ボーイッシュ爆乳
膨乳されて最後まで嫌がり続ける珍しいゲーム
作品紹介
タイトル | 乳辱の暗殺者リーシア・エト~パイズリで堕ちていく爆乳姉妹~ |
作者 | クレイジー二厘 |
CG、シーン数 | 27CG、46シーン |
発売日 | 2020/7 |
捕らわれた姉を買い戻すため、妹が依頼で資金集めをする探索ゲーム。
パイズリのみ本番なしなのが特徴。
本番なしの理由がきちんと設定されているので律儀だと感じました。
「膨乳されたのを嫌がり続ける」のが個人的にドツボでした。
体験版で膨乳まで見られます。
難しい要素は無く、依頼を受けてHなシーンを見て…を繰り返し気軽にプレイできます。
春売り、メイドご奉仕、エロ配信、搾乳などパイズリのみと言えどシーンは豊富です。
姉を買い戻す、潜入して取り戻す、催眠堕ちするなどルート分岐があります。
ヒントは分かりやすく、クリアしたらそれぞれの後日談が見れるのも良い点です。
感想・ポイント
膨乳
膨乳の動機 | 自分の力を見せつけ信者を増やすため |
膨乳の方法 | 体からマナを搾取 → 胸にのみマナを与える |
大きさの変化 | 普乳→爆乳 |
備考 | マナ搾取により非力にされる |
序盤に膨乳されます。
捕らえられた姉を取り戻すには巨額のお金が必要だと分かり、手っ取り早く暗殺依頼を受けるエト。
暗殺対象である教祖ブローネを見つけましたが、魔術で体から力を奪われてしまいます。
マナを奪われた影響で非力となり、そのマナを胸に注入され爆乳にされてしまいます。
人生初パイズリをさせられたところで何とか逃げ出します。
立ち絵のボーイッシュ爆乳っぷりが好きです。
見比べると変化がより鮮明となり、無理矢理押し込めている窮屈さがまた良いですね。
上着のボタンが留められずパツパツのインナー丸出しと非常に目に毒。
膨乳直後の逃走中、服を着なおした時の混乱っぷりが見てみたいです。
高額な暗殺依頼を失敗したうえ弱体化してしまったエト。
こんな体より姉の買い戻しの方が大事と、献身的に少額依頼をこなしていきます。
元が貧乳クール暗殺者であることを踏まえると、
嫌々パイズリをこなしていく姿にギャップを感じ心打たれます。
苦ではないと姉への愛情が映えると同時に自分の女性らしさを自覚させられ、
徐々に上手くなっていく過程がエトのプライドを乏しめています。
膨乳レビュー
膨乳されたことを嫌がり続ける
この作品で最も好きな部分は、膨乳を嫌がるだけに収まらず嫌がり「続ける」ことです。
巨乳であることが当たり前ではない、無理やり与えられた被害者だという部分が強調されています。
一度で終わらないので「堕ちるまでが好き」「恥ずかしがるとこを何度も見たい」
という方に非常におススメ。
姉の為だから仕方ないけど爆乳は嫌だなぁ、という想いが随所で見られるのが可愛いです。
その上で家族の奪還を優先し元に戻るのを諦める場面があるのも好きです。
パイズリに熱中、変態チックな発言が増えるので説得力に少し欠けるかもしれませんが。
全ルートを通して「爆乳にされてよかった」という発言がほぼ無かったように思います。
快楽堕ちや催眠エンドでも、たまたま爆乳だから利用している印象を受けました。
膨乳されたことを自分で説明
自分の口から胸を大きくされたと言うのは羞恥プレイのようで好みです。
元の姿を知っている人がいる前提のシチュエーションなので、
何度もこの場面がある作品は珍しいですね。
思う存分堪能できました。
恥ずかしさと共に怒りが湧いていて可愛らしさと強靭さが伺えます。
胸を戻すことをずっと諦めない
胸を戻すことに執念を燃やすキャラがいる、ということ自体が嬉しいです。
膨乳された状態がずっと続いてそれを全く受け入れないのが珍しいからです。
自分の体を想うのは人として当たり前で、
それを最後まで貫くリアリティと滑稽さが何だかエッチで好きです。
パイズリさせるだけなら最初から爆乳姉妹でも構わないのに、エトはわざわざ膨乳させられています。
ですので最後まで膨乳を受け入れない意志の強いキャラを描くこと、
元に戻らないエンドでの無常さ、エッチさを表現する事がゲームの目的の1つではないかと思います。
もしそうでないとしても膨乳被害者としての側面を貫いたのはかなり丁寧だと感じます。
総評
パイズリオンリー、本番全くなしのフェチに溢れたゲーム。
牢獄内の姉と助けようとお金を貯める妹とで様々なパイズリシチュを楽しめます。
パイズリ好きになっていく過程には説得力をやや感じにくいかもしれません。
主人公エトが爆乳にされたのを序盤からずーっと根に持っているのが珍しいと思います。
膨乳されたことに何度もうんざりしているのがフェチ心をくすぐります。
堕ちるまでが好き、恥ずかしがるとこを何度も見たいという方におススメです。
ルート分岐で内容がガラっと変わるのも面白いです。
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